風俗求人サイト SEO

方向性の違い

風俗求人サイト同士の競争は熾烈だと聞く。
サイトの運営会社はこぞってSEO対策し、さらにサイトのデザインやコンテンツに工夫を凝らす。
風俗で働こうと思う女の子たちの興味を引きつつ、簡単に自分の条件に合った店を見つけられるようなサイトづくりを目指している。
そのためいろいろな機能を持ったサイトが多い。

 

『新機能実装のお知らせ』
こんな件名のメールがサイトからよく届く。
中身は機能の概略とこれを是非店に紹介してくれと言うものだ。

 

たまに機能の使い方を説明したPDFが添付されていたりする。
その説明を読み込んでわからないときはサイトに電話する。
実際にその機能を試してみる。
いいものだと納得した場合は店にも紹介する。

 

だが店の反応はイマイチだったりするのだ。
それは店長やオーナークラスには、中年世代が多いことも関係している。
彼らのほとんどがパソコンにうとい。
スマホについては言うまでもない。

 

そのため「この機能は、ここをこうして、こうすれば・・・」と説明していても途中でさえぎられる。
「そんなのいいから、結局(問い合わせの電話は)鳴るの?」と質問が飛んでくる。

 

“問い合わせはこのサイトのこの機能を使ってこそ“だったりもするわけだがそのことをわかってもらえないこともよくある。
“(新機能は)若いスタッフに説明しておいて“と言ってくれる店長はいいほうだ。
挙句の果ては、“そんなことを自分でしないとダメなんだったら面倒だから他のサイトに変える”と言い出すオーナーもいる。

 

サイトは女の子の利便性を追求しサイトの機能を充実させる。
一方店には料金で還元することが多い。
長期掲載キャンペーンなどだ。
それはそれでありがたいわけで、俺たち営業が売るときの殺し文句になっている。
「今掲載するとお得です!」

 

だが結局のところ、サイトの機能をフルに活用した女の子の問い合わせに対応できない店に入店は、ない。
いくら安く掲載できたとしても、入店がなければ意味がない。

 

サイトの向かう方向と店の考えが一致していないのを実感する。

 

サイトはライバルサイトとの差別化を図るためには、店の作業工程が増えることもやむなしだ。
一方店は掲載してしまえば、あとは勝手にどんどん入店が増えるサイトを求めている。

 

両者の隔たりは大きい。
ここで柔軟な対応ができるサイト、店は成功していると思う。
掲載店舗が増えるし、入店が増えている。

 

両者の橋渡しをするのが俺たち広告マンだ。
両者の潤滑油でありたいと最近よく思うようになった。